私の700Cランドナーの仕様

写真は、アルプスさんで作ってもらった状態と、ほとんど変わってません。(泥除けのステ−の取り付け方だけ変えた。)。700Cはランドナーじゃない、という意見もあるでしょうが、まずは、読んでください。なお、オンロード用のホイールを持ってて、使いわけています。

フレーム No2:クロモリ、フレームサイズ550、トップチューブ540、フォークオフセット55
だと思います。(私が計ったので、正確ではないけど。)
ラグレスです。あと工作は、ダイナモコード内臓。チェーンプロテクター、シートステイのフレームポンプ、キャリア用のダボ、カンチ台座、Wレバー台座、ボトル台座てなところ。
フレームポンプをつける位置は、担ぎもあるので、ここにしました。
BB,チェーンホイール シマノ105のトリプルです。従って、52×42×30です。
BBは、カートリッジ式なのは、グリスアップできないので、ちょっと許せませんが、さすがに、精度は昔の製品に比べて、遥かに高いですね。チェーンホイールはずして、まわしてみても、ぜんぜんガタもないし、スムーズです。これだったら、グリスアップしなくても、20年ぐらいは使えるという感じですね(ホントか?)。そのうちハブもカートリッジ式になるんじゃないかと思ったりする。
フリーホイール 13〜26の8段です。8段で十分だし、消耗品なので、安いという理由もあり、また、多少RDやエンドが狂った時のためにも8段のほうが、いいと思ってます。
ディレイラー 前後とも、シマノ105です。昔のディレイラーに比べると、精度的にも十分過ぎるほどです。
Wレバー 輪行しやすいことを優先して、Wレバーです。で、8段なので、RX100です。
リム UKAIの700×25c(36H)です。幅をはかったら、19.8mmでした。
個人的には、MAVICに比べれば、精度がイマイチかなあと思ったりする。
ハブ 前後とも、シマノの105です。このクラスで、精度的には十分過ぎるほどだと思っています昔の製品にくらべれば、、、。しかし、後ろのエンド幅は、なぜか135mmです
スポーク 14、16の国産バテットです。いかにも、、、という感じの段付きです。写真は下のほう。
タイヤ 今のところ、パセラのLXの32cを履いています。クロカン用に換えようという計画がある。
ブレーキ DIA COMPEのカンチでVC700ってかいてあります。精度的には、他の部品に比べて見劣りするのは、仕方ないのかなあ、、、でも、ブレーキに関しては、こんなものなのかどうかは、最近の他の部品を使ったことないので、、わかりません。
そろそろ最新のVブレーキとか使ったランドナーが、出回ってもいいかなと思う。本当は、カンチブレーキの精度が上がって欲しいんですけど、、、
あ、そうそう、誰か、精度の高い、おすすめのカンチブレーキ知りません?
シクロクロス用とかであるとおもうんだけど、、、、
ハンドル 日東のランドナーバーです。
サドル 皮(フジタハイエストクオリティー)です。実は、腰踏み尿道圧迫ペダリングの私にとっては、皮を使うより、最近の溝が入ってるタイプのサドルに手を出そうかなあと思ったりもします。
泥除け 分断式(本所か?)。なお、リアの泥除けのステ−の取り付けは、アルプスさんにしてもらった最初の状態のワンタッチ工具いらないバージョンじゃなく、ねじ止め式に変えてます。(アルプスさんの、ワンタッチバージョンは、便利なんだけど、使ってると、ガタがきて、音がうるさいんで、、、)
ペダル 三ヶ島のシルバンライトです。トゥクリップストラップです。担いで、ハイキングコースを登る時もあるんで、ノーマルペダルなんですが、こういう状況で、クリートって使えるのか知らん。誰か教えて?
電装品 6V2.4Wダイナモと、パナソニックの単3の2本との併用。あとペダルに反射板。

なぜか、リアエンド幅が135mmです。

リアエンドが135mmで、シマノのロード用のハブを使っているために、5mmのワッシャー(写真の矢印)が、左側についてます。ちなみに、中空シャフトは、MTB用の135mmのものに交換しました。
フロントのチェーンホイールもロード用なので、チェーンラインが2.5mm程、狂うことになります。具体的には、フロントロー、リアトップで、多少問題がでても仕方ないはずなんですが、まあ、問題なく使えています。(もともと、フロントロー、リアトップなんて滅多に使わないしね。)。本来は、フロントにMTB用のチェーンホイールをつける為の設計だと思います。
なお、ホイールのオチョコが軽減されて、多少丈夫なのかなあ、というメリットはあるとは思います。

オンロード用のホイール

オンロード用のホイールです。日帰り〜1泊程度で、舗装路を走ることがわかっているときに使っています。今度、これのタイヤは28cにして、もう一方のほうをクロカン用のタイヤにすることを検討中です。
なお、今の状態で、3.0kgぐらいです。もともとついてたホイールは3.4kgぐらい。ホイールで400gというのは、走った感覚とかはかなり違いますよね。スポークの差もあるけど、UKAIのリムが結構重いと思う。
なお、強度的には、これで十分だと思います。
狭い部屋に住んでるもんで、普段は、写真のように、カーテンレールにぶら下げています。
ホイールの構成は以下の通りです。
ハブ シマノULTEGRAに、例のごとくMTBの中空シャフト
リム マビックOpenPro 32h
スポーク DTレボリューション2.0,1.5(国産#14,#16相当)
タイヤ パセラツアーガード700×25c(チューブはノーマル)
フリー 8段の、12〜25です。前ロー、後ろトップの組み合わせはつかえない状態です。(13〜26にあわせてチェーンがあるため。もう1コマつめれば大丈夫かも知れませんが、、、)
DTレボリューションのスポークのバテットはこんな感じです。写真じゃわかりにくいかなあ。ホント、太くなってるのは、ほんのわずかで、ニップルに隠れているあたりから、細くなり始めて、すぐに細くなります。また、国産のバテットと違って、連続的に太さが変わります。あと、リムもやはり、UKAIより、MAVICのほうが精度が高いです。
なお、ハブは、ちょっと贅沢して、ULTEGRAにしてみましたが、105で十分だと思います。
写真は、比較のために、国産バテット(14,16)のスポークです。明らかに段付き、という感じですね。