2003年4月、自宅→米沢5泊6日ツーリング

1日目(2004年5月1日)
船堀→関宿→渡良瀬遊水地→出流町満願寺

連休だーツーリングだあー(ほぼ一ヶ月ぶり(笑))、、、
ということで、計画的に冷蔵庫の中身を食べ尽くしていて冷蔵庫はからっぽ。
朝4時に起きて、ご飯2合炊いて、冷蔵庫の最後の卵4個で卵焼きを作り、2食分の弁当を作りました。

飯くって、自宅を、朝6時に出発。今日の予定は、自宅から、いつもしょっちゅう走っている江戸川をのぼっていき、なるべく北へ!という感じです。

関宿(利根川が江戸川と分かれるところです。)です。まあ、しょっちゅう来てるところですが、カメラ持ってくることは滅多になんで写真とりました。天気もよかったんで、きもちいいー
ここでまず昼飯、、、
2時間ちょっと走ってまた、渡良瀬川遊水地で、また、昼飯。
とあと、寝不足だったんで、昼寝です。気持ちいいなーー
渡良瀬遊水池までは自転車道路だったんで、いいんだけど、ここから先は、一般の道です。通常の道だと、車びゅんびゅんで、あまり楽しくないんで、細い道を選んで迷いながら、走るわけですな。
それでも、時間がかなり余りそうだったので、岩舟でちょっと寄り道して、岩舟という名前の通りの小山に登ってみました。(石段をちと担ぐ。)

今日の宿は、出流町の、満願寺です。で、精進料理です。修行だーー、、、明日の朝は、7時から勤行があるそうで、「ご興味があれば、ぜひ、ご見学ください。」とのことで、朝7時に、勤行に参加しよっと、、、でも、いくら精進料理でも、種類と量が、多い多い、、、結構満足。
部屋にテレビはなかったんですが、暇だなあと思うまもなく、寝不足だったんで、すぐにねちゃった、、、

2日目(2004年5月2日)
出流町満願寺→日光例幣使街道→五十里ダム→中三依

朝は寝坊して、勤行には参加できませんでした、、、ゴメンナサイ。

この日は、連休のピークで、多分、車いっぱい。日光は避けて、あたりの林道を走ろうとおもってたんですが、付近の宿がぜんぜんとれず、ちょっと遠いところに宿をとったので、林道走るのやめて、国道を走ることにした。日光例幣使街道も、車が数珠繋ぎで、、、、あんまり楽しくない。この道、車がいなければ、結構杉並木で、いい感じなんだけどなあ、、、
で、今市に着いたところで、残りは、観光サイクリング、、、、という感じで、東照宮か、日光猿軍団か、日光江戸村か、どちらにしようかと考えて、結局道なりにある、日光江戸村に寄ってみた。

チケット売り場のところで並びながら、料金はいくらだろうと、料金表をさがしていると、ちょうど、自分の順番になる直前に、「4千5百両」という表示を発見。へえー、、、さすが江戸村だ、、、で、換算レートはいくらだろう、、、10両1円ぐらいかなあ、、、なんて一瞬思い、「大人1枚お願いします。」と聞くと、「4500円になります。」という答え。
ひぇー−4500円!そんな払う気ないよー、ばっかじゃねえのーーー。
よくよく考えると、1両1円というのが、普通だよなあ(笑)。
ということで、観光サイクリングは断念、、、でも時間が余ったなあ、、、ということで、残りの道を旧道を選んで走ることにした。

道それて、はいきんぐコースっぽいところを走るとこんな感じ。まあ、いい感じですね、、、
で、旧道なのかなんなのか、こんなでかいトンネルがつくられているところも、途中で車は通れず、行き止まりになってる。無計画にトンネルつくったんだろうなあ、、、だって、右の写真みてわかるとおり、ほんの30年前に完成したトンネルだよ。こんな立派なのつくってしまってから、後で、横の国道のバイパスのトンネル作ることにきまったんだろうね、、、ホント、お金の無公共事業、駄遣い、、、てな感じです。
川治温泉のところから、通行止めのところを走っていくと、こんな感じ。なかなか、いい感じ、、、
でもダムの直前で、崩落してて、手すりごと崩れてて、引き返しました。まあ、これも楽しいわな、、、
で、5時頃に宿着。この日は、60歳の釣りで1人で来た人と相部屋でした。
部屋で飲んでると、なんだかんだ、盛り上がって、お酒おごってもらっちゃった、、、ごちそうさまです。

3日目(2004年5月3日)
中三依→五十里ダム→湯西川温泉→田代山林道→中三依(ふりだしへ戻る)→南郷村

この日は今回のメインイベントである、田代山林道。天気もいいし、盛り上がってきたぞー

田代山林道に入る前の湯西川温泉あたりの道はこんな感じ。車もほとんど通らないし、いい感じです。
で、田代山林道にはいると、こんな感じ。雪がちょっと残ってるね。あと、とおくまで見えて、景色がいいです。下に見えてるのは川俣湖?だとするとその向こうの高い山は男体山かなあ?
峠にむかう道はこんな感じ。ひぇーー大変だあ、って、ここはなんとか通れる。
ここもなんとかとおれる、、、
これは、むりだよおー。なんとかいけないことないが、一歩踏み外せば、再起不能、、、
で、この時点で、峠が100メートル先ぐらいに見えてるにもかかわらず、断念、、、

ということで、15時の時点で、引き返して、国道大周回コースで、南郷村まで、走ることにした。
ダートの下りを堪能(泣)しました。
で、今朝止まった宿の前を通ったのは、19:00。

真っ暗だよーで、街灯の柱には、いつのまにか、「福島県」の文字が、、、

宿に着いたのは、22:30。途中で電話しておいたので、待っててくれた。
で、ここの宿は、完璧だねえー。山菜、川魚、みんなおいしい、、、最高。
相手してくれたのは、80歳ぐらいの宿のおじいちゃん。ここでもなぜか話しが盛り上がる。ここ2日続けて、年上のおじいさんに、モテモテだなあー俺って(笑)。

4日目(2004年5月4日)
南郷村→新鳥居峠→博士峠→会津若松


で、この日は雨降るらしいが、いい天気。暑い暑い、、、

新鳥居峠への道は、よくある、「必要以上の高規格道路。」です。こんな大げさな工事して、どうするんだー、、、、もったいない。

新鳥居峠です。南郷村とはおさらば、、、
でも峠を超えて下りはちょうどいい感じの、道でした。なんで、こんな工事するんだろうね、、、ほっとけばいいのに、、、
博士峠への道で水芭蕉が見れた。今回はじめて見たので、写真撮りましたが、、、じつは、次の日とか、もっとたくさん見ることになりました。

で博士峠に到着するあたりで、雨が降ってきた。さっきまでピーカンだったのに、、、うそみたい。

まあこうなると会津若松までの下りは走るだけだわな、、、

会津武家屋敷を見学しようかなあ、と思ったが、ぬれてるんでパス。
(会津武家屋敷は、高校の修学旅行で来たなあ、、、)

で宿には早めに到着。

ずぶぬれで汚いかっこしてるのに加えて、はいてたズボンはこんな感じになってきた。


下着までやぶれてきたよー、、、普通こうなる前に捨てるだろー(笑)。


ここの宿でもお客さんいっぱいでした。ここの食事は、洗練された感じの、ちゃんとしたおいしい料理。まあおいしいんだけど、昨日止まった宿の素朴な料理のほうがよかったなあ、、、なんて贅沢なこと思いなながら、、、、いやあ幸せだなあー

5日目(2004年5月5日)
会津若松→雄国沼→桧原湖

前日捨てようかと思った綿パンだが、この日雨降ってしまったら、着替えがなくなるので、破れてパンツ丸見えの綿パンで、今日も走ることにする。
猪苗代湖とか、磐梯山とか、、、連休のピークで、車いっぱいだろーなあ、、、てことで、雄国沼を攻めることにする。
で、国道49から、県道337への入り口を見落とし、1時間のロス。
まあ、見落としやすいということは、交通量がすくないということで、いい感じではないかと、前向きに考えることにする。

ここから、雄国沼のほうに登っていきました。
やっぱ、雨がふってきたよー。でこういうときは、文字通り、寄らば大樹の陰で、でかい杉の木で雨宿りしながら昼飯食った。
食い終わっても雨やまないなあ、、。
でも、この道、結構いい感じ。
雄国沼到着ですが、、、
シーズンオフですね。新緑のかけらも見えない、、、夏かなあ。
やっと桧原湖に着いた、、、

で、桧原にある民宿に泊まりました。
宿泊客は俺だけ。これは今回のツーリングで、初めてです。
出てきた料理の種類と量が半端でない。3人前ぐらいだろーそれ、、、。と思いながらも、全部食った。幸せだなあー、、、
明日でいよいよツーリングも最終日。この食生活も、あしたからは元に戻さないと、、、

6日目(2004年5月6日)
桧原湖→白布峠→米沢

すごいいい天気。もう1日ぐらいツーリング続けたいなあー。でも、まあ予定通り帰るか、、、
で、最終日で、いい天気なので、おととい捨てようかとおもった綿パンを、、、、捨てられない貧乏性(笑)。

つづら折の道、桧原湖、磐梯山、、、最高だねー
もう1枚!
最高×最高!
で、白布峠超えて、山形県突入。
下りの途中、白布大滝に寄ってみました。2段階になってるんだあ。

米沢到着は、13:00頃。
さてと、山形新幹線にのって帰るんだー。
KIOSKで、牛タンのサラミみたいなのを買って、ビール買って、、、
昼間っから飲むぞー、、、